This&That
ARTISTS LINEUP

Wang One
ボーカリスト・Lola One(ローラ・ワン)と、DJ・Case Wang(ケース・ワン)が東京で出会い、エレクトロニック・ポップ・ユニット「Wang One(ワンワン)」を結成。バンド名の由来は、二人の名前「Wang」と「One」を合わせたもの。
Lola One(ローラ・ワン):中国、南京出身。シンガー、作詞作曲を担当。ステージ上ではクールな表情と歌声で幅広い世代を魅了する。英語で書かれる歌詞は深くコアな世界観を持っており、新世代のエレクトロニック・ポップを予感させる。
Case Wang(ケース・ワン):中国、上海出身。サウンド・プロデュース、作曲、キーボード、ボコーダー、ベース、DJを担当。彼の指先から繰り出される多彩なサウンドとビートはWang Oneの「頭脳」であり「心臓」。そしてボコーダーによるコーラスはWang Oneのもう一つの「声」である。
Reese Lansangan
リースは、マニラ出身のインディペンデントなポップ・フォーク系シンガーソングライターで、数々の賞を受賞してきたクリエイターです。フィリピンのインディーシーンを切り拓いてきた彼女は、タイムズスクエアのSpotifyビルボードから、楽曲「A Song About Space」が起用されたNASAの #LaunchAmerica キャンペーンまで、その音楽を世界の舞台へと届けてきました。これまでにParamoreやOh Wonderのオープニングアクトを務め、The Temper TrapやExplosions in the Skyとも同じステージに立ち、Hayley WilliamsやK-POPアイドルのTEN(テン/NCT)からも称賛を受けています。
ユーモアにあふれる独自の魅力で観客を惹きつけるリースは、ポップなフックと心温まる告白を織り交ぜつつ、“ちょっと不思議”を楽しむオーディエンスと強くつながります。


Eryyy
2020年に"Eryyy"名義で作曲・音楽活動をスタート。 シンセサイザーやサンプリングをベースに自身でエレクトロ音楽の作詞作曲、楽曲リリー スを行う。キーボードやサンプラー、ループマシンを自ら演奏しながら歌うスタイルで国 内外でライブ活動をしている。 ポストパンク、ニューウェーブ、サイケデリック、時にはエスノなボンゴビートを感じさ せる音と、日本の風景や文化など日常的なモチーフを切り取った日本語と英語を交えた歌 詞で、多層的なサウンドスケープを広げている。 “Ooveen”というユニットで2年程活動した後、2022年に1stアルバム"YO WAKARANGA”を自主リリース、2024年に2ndアルバム"MADA WAKARAN"をオランダの 音楽レーベル”MAGNETRON MUSIC”よりリリースし、2024年にオランダの都市型音楽 フェス”ADE”の出演を果たした。 また、アメリカのラッパー・ビートメイカーの”MadeinTYO”との共作や、ベルリンの DJ・プロデューサー”Ede&Deckert”との共同リリースなど、国内外のアーティストとのコ ラボレーションも多い。 グラフィックアーティスト、デザイナーの”ery”としても活動し、自らのミュージックビデ オのディレクションなども手掛けている。